「その香水、何?」と聞かれて、答えに困る香水があります。LE LABOの「アナザー13」は、まさにそんな一本。
良い匂いなのはわかる。でも「どんな香り?」と聞かれると、フローラルでもウッディでもシトラスでもない。ただ、あなたから離れたくなくなる香り。LE LABOがAnOther Magazineとのコラボレーションで生み出したこのフレグランスは、「香り」の既成概念を根底から覆します。
香りの構成:アンブロキサンという魔法の分子
アナザー13の核心にあるのは、アンブロキサンという合成ムスク分子。
- トップノート:アンブロキサン、ペアー — つけた瞬間は驚くほど「香りがしない」と感じる人も。でもそれこそが計算されたデザイン。フルーティなペアーが微かに鼻をくすぐる程度
- ミドルノート:ジャスミン、アップルブロッサム — 15分ほど経つと、あなたの体温で温められた香りが「肌から湧き出す」ように広がり始める。ジャスミンの甘さが幻のように現れては消える
- ラストノート:モス、ムスク — 最終的に残るのは、あなた自身の肌の匂いと溶け合った、世界に一つだけの香り。これがアナザー13の真の姿です
アンブロキサンは、肌の上で纏う人の体臭と化学反応を起こします。だから同じアナザー13でも、人によって全く異なる香りになる。「あの人と同じ香水をつけたのに違う」のは当然なのです。
なぜファッション業界人はアナザー13を選ぶのか
ファッションエディター、スタイリスト、フォトグラファー。業界人の間でアナザー13は「暗黙の了解」のような存在です。その理由は明確で、「主張しないのに存在感がある」から。
仕事柄、さまざまな香水を知っている彼らが最終的に辿り着くのが、「自分の肌の延長線上にある香り」。アナザー13は、まさにそれ。香水をつけているのではなく、その人自身が良い匂いに思える。これ以上のフレグランスの完成形があるでしょうか。
アナザー13の正しいつけ方
この香水は、つけ方で印象が大きく変わります。
- 首筋に1プッシュ:至近距離で「あれ、何かいい匂い…」と気づかせるスタイル
- 服の内側に:布に吸着したアンブロキサンが一日中ゆっくりと放香。自分だけの香りの繭に包まれる
- 髪に(間接スプレー):手首にワンプッシュ→髪に軽く撫でつける。風が吹くたびに魅惑的な残り香が
絶対にやってはいけないのは「たくさんつけること」。アンブロキサンは拡散力が強いので、2プッシュ以上は過剰になります。
¥50,880の価値があるのか?
正直に言います。EDP 100mlで¥50,880は高い。でも、1日1〜2プッシュで半年以上持つことを考えると、1日あたり約280円。毎日のカフェラテより安い投資で「説明できない魅力」が手に入るなら、むしろ安いのかもしれません。
とはいえ、いきなりのフルボトル購入はリスクがあります。まずはCOLLEGRANCEのAmazon小分けで¥1,500からお試しを。1週間肌にのせてみて、周囲の反応を確かめてください。きっと「何の香水?」と聞かれるはずです。
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