「オードトワレとオードパルファム、何が違うの?」「トップノートって何?」
香水選びでよく目にする専門用語。これらを知っているだけで、自分にぴったりの香水が見つけやすくなるだけでなく、TPOに合わせた使い分けができるようになります。
今回は、香水の基礎知識である「4つの種類(賦香率)」と「香りの変化(ノート)」について、図解を交えてわかりやすく解説します。
1. 香水の種類と持続時間(賦香率)
香水は、アルコールに溶かした香料の割合(濃度)によって4つの種類に分けられます。これを賦香率(ふこうりつ)と呼びます。
濃度が高いほど香りが強く、持続時間が長くなる傾向があります。
香水の種類比較チャート
どれを選べばいい?
- パルファム:非常に高価で濃厚。特別なパーティーなどに。
- オードパルファム:香りがしっかり続き、深みを楽しめる。普段使いもしやすい主流タイプ。COLLEGRANCEの香水はこのタイプが多いです。
- オードトワレ:カジュアルに香る。オフィスや学校など、強すぎない方が良い場面に。
- オーデコロン:シャワー後のリフレッシュなどに。香りはすぐに消えます。
2. 香りの変化(ノートのピラミッド)
香水はつけてから時間が経つにつれて、香りが変化していきます。これは香料の揮発速度(蒸発する速さ)が異なるためです。
この変化の段階を「ノート」と呼び、一般的に3段階で表現されます。
TOP NOTE
〜30分
第一印象
柑橘系・ハーブなど
柑橘系・ハーブなど
MIDDLE NOTE
30分〜2時間
香水の主役(ボディ)
フローラル・スパイスなど
フローラル・スパイスなど
LAST NOTE
2時間〜ラスト
余韻
ウッディ・ムスク・アンバーなど
ウッディ・ムスク・アンバーなど
💡 試香(テスター)のポイント
お店でムエット(試香紙)で香りを嗅ぐ時は、つけたて(トップノート)だけで判断しないのがコツです。肌につけて30分ほど待ち、ミドルノートが出てきてからが、その香水の「本来の姿」です。
まとめ:知識を持って香りを楽しもう
香水の種類(濃度)を知れば、使いたいシーンに合わせて適切な強さを選べます。
香りの変化(ノート)を知れば、「つけたてはきついけど、1時間後はすごくいい香り!」といった発見ができます。
ぜひ、この知識を活かして、あなたのライフスタイルにぴったりの1本を見つけてください。